https://kobarin.sakura.ne.jp/kbmedia/kbmed311c.exehttps://kobarin.sakura.ne.jp/kbmedia/kbmed311c.7z.exe と .7z はどちらも中身は同じです。
.7z の展開の仕方が分からない方は .exe をダウンロードして下さい。
.exe だと Microsoft Edge でブロックされる方は .7z をダウンロードして下さい。
Microsoft Edge にブロックされる方は安全だと報告してくれると助かります。
起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2022 再頒布可能パッケージが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/#other-ja-familyx64 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x64.exex86 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x86.exe(x64 版の動作には vc_redist.x64.exe と vc_redist.x86.exe の両方が必要です)
VS2019 のランタイムでも動作はするようですが、念のため VS2022 の
ランタイムを入れて下さい。Windows XP 環境の人は除きます。
Windows XP で使いたい方は
https://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgi?mode=read&no=181&reno=180&oya=180&page=0#181こちらを参考にして古いランタイムをインストールして下さい。一応まだ
XP でも動作するようです。
v3.11b からの変更点
・64bit 版で「表示」メニューの「液晶:サイズ」を選択時に落ちるのを修正
・64bit 版で「waveIn による波形取得を行う」を有効時に Player プラグインで再生
すると落ちる(現象は確認出来ないがそうなってもおかしくない)のを修正
・kbvsti.kpi に関する以下の修正
・音量が実際には整数値でしか指定出来ていなかったのを修正
v3.11a からの変更点
・kbvsti.kpi に関する以下の修正
・内部的に大幅な修正
・設定項目に「キャッシュ」を追加
・曲切り替え時に前回使用していた Vsti プラグイン(以後単にプラグイン)のイン
スタンスを使い回すかの設定
・登録可能なプラグインの最大数を 8 個から 10 個に増やした
・もっと増やしても良いけど単体で MIDI 音源として使えるプラグインはそんなに
ないような…。
・プラグインごとに「再生周波数」「音源リセット」「キャッシュ」を設定出来るよ
うにした
・複数ポート使用時にプラグインを複数回 LoadLibrary していたのを修正
・プラグインのメソッドを全て同じスレッド(プラグインをロードしたのと同じスレ
ッド)から呼ぶようにした(↓の2点の不具合等が修正)
・VSTi の設定ウィンドウを表示時の曲の切り替え、プラグインの再ロード、プラグイ
ンの切り替え等が不安定だった(本体が落ちたり、大量のダイアログボックスを発生
することがある)のを修正
・VSTSynthFont v3.431(公開日時点で最新の有料版) でサウンドフォントを開こうと
するとダイアログが表示されずにフリーズするのを修正
・audioMasterCallback の audioMasterGetTime に応じるようにした
・本体を巻き込んで強制終了・フリーズしていたプラグインのいくつかが動作する
ようになった
・Port-A 以外の設定画面を移動時にも他の画面と連動するようにした
・kbwavefile.kpi に関する以下の修正
・64bit 版でダイアログ表示時に落ちる可能性があったのを修正
v3.11 からの変更点
・各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.3.6 に更新
・64bit 版で「Drive」と「お気に入り」のポップアップメニューにアイコンが表示され
なくなっていたのを修正
・環境によってはメニュー表示後の動作が不安定になっていたかもしれない
・kbmpg123.kpi に関する以下の修正
・32bit版/64bit版ともに「デコーダ」に「generic」しか選択出来なくなっていたの
を修正
・AVX や SSE で最適化されたコードが無効になっていた
・手違いでビルド時に ASM が無効になっていた
v3.10(正式版) からの主な変更点
・本体と各種プラグイン/DLL の開発環境を最新に更新
・各種プラグイン/DLL のライブラリを最新に更新
・32bit FLAC に対応
・プラグイン置き場の kbvgm.kpi を同梱(VGM 再生の再現性が大幅に向上)
・SPC/FMP/PMD 再生時のパートマスク対応
・TAK 再生プラグイン(kbtak.kpi) の 64bit 化
・MDX 再生プラグイン(kbmdx.kpi) の 64bit 化
・その他不具合修正・改善
短期間で正式版を連発してすみません。
正式版だからこそ早く対応したかった、ということでお許し下さい。
64bit 版固有の不具合は、潜在的には 64bit 版を初公開した 2.70alpha4(2015/10/18)
の頃からのもので、3.11beta 以降で開発環境を新しくしたことで表面化しました。
もしかしたらまだあるかもしれませんが、問題を確認出来たら修正版を出します。
正式版にするならもっときちんと動作確認してから公開しろ、という意見もあるかとは
思いますが、十分確認したつもりだけど気づかなかったということでお許しを。
kbvsti.kpi を使ってる人は少ないかもしれないですが v3.11b で安定性に関わる不具合を
修正したので使ってる人は更新してみて下さい。v3.11a 以前(v3.10 も含む)だとちょっと
したことで落ちることが多かったのではないでしょうか。
VST3 の SDK を調べてみたけど何が何だか全然分かりませんでした。
最低限インクルードすべきヘッダファイルが何かさえ分かりません。
VST3 で SCVA みたいなのがあれば頑張ってみるんですが…。
SCVA, S-YXG50, MidRadio Player, VSTSynthFont の他にプラグイン単独で MIDI 音源
として実用的に使える VSTi プラグインってあるんでしょうか。
本当はこんなことをしてる場合ではないので、今度こそしばらく更新休みます。
12月頃から再開する、かな。どうかな。
そろそろ飽きて来たかな。