新着表示
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
KbMedia Player Version 3.12beta8.2024.0329
290
2024/03/29(Fri) 20:50:29
Kobarin

https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta8.exe
https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta8.7z

.exe と .7z はどちらも中身は同じです。
.7z の展開の仕方が分からない方は .exe をダウンロードして下さい。

.exe だと Microsoft Edge でブロックされる方は .7z をダウンロードして下さい。
Microsoft Edge にブロックされる方は安全だと報告してくれると助かります。

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2022 再頒布可能パッケージが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/#other-ja-family
x64 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x86.exe
(x64 版の動作には vc_redist.x64.exe と vc_redist.x86.exe の両方が必要です)

VS2019 のランタイムでも動作はするようですが、念のため VS2022 の
ランタイムを入れて下さい。Windows XP 環境の人は除きます。

Windows XP で使いたい方は

https://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgi?mode=read&no=181&reno=180&oya=180&page=0#181

こちらを参考にして古いランタイムをインストールして下さい。一応まだ XP でも動作するようです。


v3.12beta8 での変更点

・各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.9.5 に更新
・演奏プラグインに対して UpdateConfig を呼ばない(プラグインが対応していても設定
 変更がリアルタイムに反映されない)のを修正
・kbasio.kpi に関する以下の修正
 ・スレッドの同期に関する修正
  ・環境によっては動作しないのを修正(?)
 ・ドライバのパスに環境変数が使われてると認識出来ないのを修正(Realtek ASIO)
  ・ドライバ入れ直したら環境変数は使われなくなったが
  ・Realtek ASIO は色んな部分で挙動が怪しい
 ・対症療法的な Realtek ASIO 対策を辞めた
  ・作者の環境では常にデバイスオープンに失敗する
  ・無理矢理再生させても48000Hzになったり色々と挙動不審なので対応を諦めた
  ・foobar2k v2.1.3(x64)では再生出来るので対策はある筈なのだが…
 ・再生中はドライバ設定画面を出さない(IASIO::controlPanel() を呼ばない)ように
  した
  ・何が起こるか予測出来ない為
  ・逆にドライバ設定画面を出している間は再生出来ない(デバイスオープンに失敗)
   (controlPanel() 呼び出し後すぐに制御を戻すタイプの場合は再生出来る)
・kbGuru2SMF.kpi に関する以下の修正
 ・プラグイン設定で音量を設定出来るようにした
  ・他の MIDI 対応プラグインと比べて音量が大きいと感じる場合の調整用
  ・最大値(127)と異なる値にするのは推奨はしない
 ・本体から SetVolume が呼ばれたときに GuruGuruSMF の SetVolume に渡す値を修正
  ・渡された音量(%)値と実際に鳴る音量が感覚的に合致するようになった(と思う)
 ・演奏開始前に本体から SetVolume/SetTempo を呼ばれても反映されないのを修正
  ・音量が100%でない状態のときに曲を切り替えた場合等
 ・GuruGuruSMF4.dll に関する以下の修正
  ・以下は全て DirectMusic 使用時のみ(本プラグインでは DirectMusic しか使用し
   ないが)
  ・GM/GS/XG のマスターボリュームSysExに対応
   ・SysEx でフェードアウトしながら演奏終了する曲でフェードアウトが利くよう
    になった
   ・DirectMusic のマスターボリュームSysExへの対応が不安定なのでチャンネルボ
    リュームに置き換えて処理
  ・処理が大幅に遅れているときに遅れを取り戻さないようにした
   ・スリープモードからの復帰時や極端にPCに負荷がかかっている場合等
    (デバッグ中の動作が気になっていた)
  ・DirectMusic使用時はスリープモードに入ったらデバイスを閉じる処理を無効化
   ・処理の遅れを取り戻さなくすることで長時間のスリープからの復帰でも問題な
    くなった筈なので(他にも理由があってこの機能があるのかもしれないけど)
   ・スリープからの復帰時に本体によって演奏終了と見なされて曲が切り替わって
    いたのが切り替わらずに演奏が再開されるようになった
・kbmod.kpi に関する以下の修正
 ・libopenmpt を 0.7.6(2024/03/24) に更新
・kbviv.kpi に関する以下の修正
 ・スレッドの同期に関する内部的な修正

更新履歴に書き忘れましたが全体的にコンパイルオプション(関数レベルのリンク)を
見直してファイルサイズが小さくなったプラグインがあります。アーカイブのサイズ
が小さくなってるのはそのためです。

kbGuru2SMF.kpi はマスターボリュームSysExに対応しました。当然ながらそのSysExを使用
する曲データでは公式版と再生結果が変わってくることになります。

音量設定は他の MIDI 対応プラグインと比べて音が大きい印象だったのでつけましたが、
DirectMusic にはデバイスボリュームみたいな API がないみたいで(あるのかもしれませ
んが)チャンネル・ボリュームで音量を制御しています。127 より小さくするとバランスが
悪くなるかもしれないので正直あまりお勧めはしません。

音量設定を 127 にしつつ本体の音量バーも100%のままで再生するのが無難です。

そろそろ正式版にしたいのですが kbasio.kpi の問題が解決出来ないと正式版に出来ません。
今度こそ怪しいところは潰したつもりですがあまり自信がありません。
もしかしたら潜在的に 3.12beta 以前でも不具合があったのかも…。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者

Re: kbasio.kpi v0.10
289
2024/03/28(Thu) 15:12:14
ねっこ
そのデバイスファイルを適用後、
一つずつ出力ビット数をチェックして確認した結果

8bit UINT→wave device error
64bit FLOAT?→プチっと音がした後固まる
他は
16bit、24bit→wave device error
32bit INT→プチっと音がした後固まる

32bit FLOAT→wave device error
(betaでも再現するためそもそもSB G6では対応して無い可能性)

こんな感じです。
ちなみに適用前も同じでした。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
kbasio.kpi v0.10
288
2024/03/27(Wed) 18:22:09
Kobarin

https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbasio_20240327.7z

こちらはどうでしょうか。64bit版なので

x64\Device\Kobarin\kbasio\kbasio.kpi

を置き換えてみて下さい。

これも駄目だった場合はもう少し修正してみます。
3.12beta7 までの版(kbasio.kpi v0.09)が動作しないのも少し納得行かないので
20240327版(v0.10)が動作するか自信がないです。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
Re^2:wmplayerは再生OK
287
2024/03/27(Wed) 18:15:52
Kobarin

> パワーポイントから変換した動画ファイルで、
> mp4 に変えても再生できませんでした。

正直動画は良く分からないのですがプラグイン設定で kbdshow.kpi を kbmov.kpi
に変えてみたりプラグインの設定を変えてみたりしたらどうですか。

拡張子が avi で中身が MP4 なら、OS 既定のまま追加の Codec を入れてない場合は
MediaFoundation でないと再生出来ないと思うので、

「ツール」=>「プラグイン設定」=> kbdshow.kpi または kbmov.kpi を選択

MediaFoundation を使う を true
対応拡張子(MF) に .avi を追加
対応拡張子(DS) から .avi を外すか DS/MF 優先を MF=>DS にする

あたりはどうでしょう。

wmp で再生出来るなら MediaFoundation であれば再生出来そうな気がします。


> ついでですが、無限ループ再生のオプションはありますか?

「演奏」メニューか演奏リスト上で右クリックして「単曲リピート」です。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者

Re:wmplayerは再生OK
286
2024/03/27(Wed) 11:33:42
みいう santa1-lj@infoseek.jp
Windows media player では、再生できました。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者

動画ファイルが再生できませんでした
285
2024/03/27(Wed) 11:16:18
みいう santa1-lj@infoseek.jp
パワーポイントから変換した動画ファイルで、
mp4 に変えても再生できませんでした。
ついでですが、無限ループ再生のオプションはありますか?

pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
Re^2: KbMedia Player Version 3.12beta7.2024.0324
284
2024/03/27(Wed) 00:47:38
Kobarin

不具合報告ありがとうございます。
まだしばらく正式版には出来ないのかな。

> ASIOが使えません・・・
> beta7をdlしていざ使おうとしたら確実に固まります。
> 検証した結果どうやらbeta2から使えない状態です。

ちなみに beta2 も固まりますか。

kbasio.kpi は beta3 で大きな修正をしました。

beta2 の kbasio.kpi は本体が COM の初期化を STA から MTA に変更した影響で
動作しなくなったので beta の Kbmplay.exe でなら動作する筈です。


参考までにデバイス設定の「デバイスへの出力ビット数」を例えば 8bit とか
そのデバイスでは対応していないもの「だけ」にチェックを入れて再生しよう
としたらどうなりますか。

きちんとエラーダイアログが出るなら少なくともデバイスを開く部分までは
通ってる筈なので。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者

Re: KbMedia Player Version 3.12beta7.2024.0324
283
2024/03/26(Tue) 23:07:10
ねっこ
ASIOが使えません・・・
beta7をdlしていざ使おうとしたら確実に固まります。
検証した結果どうやらbeta2から使えない状態です。
もちろんwasapiなどは問題ないです。
自分の環境だけかもしれないですが一応報告します。

windows 11で
sound blaster G6を使っています。

ちなみにbetaは問題ありません。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
KbMedia Player Version 3.12beta7.2024.0324
282
2024/03/23(Sat) 21:59:49
Kobarin

https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta7.exe
https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta7.7z

.exe と .7z はどちらも中身は同じです。
.7z の展開の仕方が分からない方は .exe をダウンロードして下さい。

.exe だと Microsoft Edge でブロックされる方は .7z をダウンロードして下さい。
Microsoft Edge にブロックされる方は安全だと報告してくれると助かります。

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2022 再頒布可能パッケージが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/#other-ja-family
x64 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x86.exe
(x64 版の動作には vc_redist.x64.exe と vc_redist.x86.exe の両方が必要です)

VS2019 のランタイムでも動作はするようですが、念のため VS2022 の
ランタイムを入れて下さい。Windows XP 環境の人は除きます。

Windows XP で使いたい方は

https://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgi?mode=read&no=181&reno=180&oya=180&page=0#181

こちらを参考にして古いランタイムをインストールして下さい。一応まだ XP でも動作するようです。


v3.12beta7 での変更点

・各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.9.4 に更新
・各種プラグイン/DLL に関する以下の修正
 ・最新のプラットフォームツールセット(XP非対応)でビルド出来るようにソースコー
  ドやコンパイルオプションを修正
 ・XP 対応を打ち切った訳ではないが、64bit版の本体は XP で動作しない為、64bit版
  のプラグイン/DLL は最新のプラットフォームツールセットでビルドするようにした
・kbGuru2SMF.kpi に関する以下の修正
 ・デバイスクローズ時に150msのウェイトをかけていたのを辞めた
  ・曲の切り替えが高速化
  ・リセット SysEx の完了待ちのようだが送信後はデバイスを閉じて音が止まるだけ
   なので待ちは不要と判断
・kbvgm.kpi に関する以下の修正
 ・未初期化の変数にアクセスして落ちる可能性があったのを修正
  ・vgmplayer_cmdhandler.cpp::VGMPlayer::Cmd_AY_Stereo()内の clDev
  ・実際に不具合を確認した訳ではない
・kbfmoplmidi.kpi に関する以下の修正
 ・プラグイン設定に関する以下の修正
  ・説明文を修正
  ・無視していた設定(FMPort等)を廃止
  ・YM3526_Disable/YM3812_Disable/YMF262_Disable を廃止
   ・機能していなかった&機能させても音が鳴らなくなるだけなので無意味と判断
  ・EmuCore の設定に対応
   ・FM OPL MIDI Player にはない設定だがソースコードに含まれていたので
・kbmac.kpi に関する以下の修正
 ・Monkey's Audio SDK 10.60(2024/03/19) に更新
・kbmod.kpi に関する以下の修正
 ・libopenmpt を 0.7.5(2024/03/17) に更新
・nwdll.dll に関する以下の修正
 ・libjpeg を libjpeg 9f(2024/01/14)に更新
・レジストリにデータがない場合の「先読みバッファのサイズ」の既定値が25msになっ
 ていたのを本来の値(5000ms)に修正
・SMF の曲長計算の結果が 32bit 版と 64bit 版とで異なることがあったのを修正
 ・更新した覚えがないのにプレイリストが updated になる原因


本バージョンから64bit版のプラグイン/DLLは最新のプラットフォームツールセットでビルドする
ようにしました。プラグインのいくつかは XP の64bit環境では動作しなくなったかもしれません。
32bit版は XP 対応のプラットフォームツールセットでビルドしてるので動作する筈です。

64bit版の本体が XP で動作せず、64bit版に初めて対応した当時まで開発環境を遡っても対応
出来ないことが確認出来たので、64bit版のプラグインは XP 対応を打ち切ることにしました。

XP 64bit 環境の方は32bit版をお使い下さい。XP 64bit環境だと起動の度に64bit版のプラグインを
検索してしまうので x64 フォルダは削除してしまった方が起動が高速になります。


XP 対応打ち切りも視野に入れて、全てのプラグイン/DLLを最新のプラットフォームツールセットで
ビルド出来るようにしました。

コンパイルオプションやソースコードを修正しないといけないものがあったりして、思ったより大変で
丸一日以上かかってしまいました。

全てのプラグインで確認した訳ではありませんが、最新のプラットフォームツールセットでビルドした
方が XP 対応のより動作が高速なようです。(kbwavefile.kpi の「ベンチマークテスト」で確認)


1.今まで通り32bit版/64bit版ともにXP対応プラットフォームツールセットでビルドしたものを配布
2.32bit版はXP対応プラットフォームツールセット、64bit版は最新のプラットフォームツールセットで
 ビルドしたものを配布(64bit版の本体は XP では動作しないので)
3.32bit版/64bit版ともに最新のプラットフォームツールセットでビルドしたもの(Vista以降用)と
 32bit版はXP対応プラットフォームツールセットでビルドし、64bit版は同梱しないもの(XP 32bit用)
 の2種類を別々に配布する

どれにするか考え中です。v3.12beta7 では 2 を採用しました。

私の環境では、32bit版の本体では64bit版のプラグインを使うより32bit版のプラグインを使う方が
高速です。なので、64bit版の本体が XP で動作しない以上、1 はほぼ無意味かと思います。

2 にするのがスッキリしますが、一部のプラグインは32bit版しかないので、64bit環境でも全てのプラグイン
を最新のプラットフォームツールセットでビルドしたものを使いたい、とも思うので 3 も捨てがたいです。
最新のプラットフォームツールセットの方が高速に動作するようですので。


配布の手間を考えるとβ版は 2 か 3(のうちVista以降用のみ配布)で正式版だけ 3 かな。
pagetop
タイトル
記事No
投稿日
投稿者
参照先
Re^2: KbMedia Player Version 3.12beta6.2024.0320
281
2024/03/23(Sat) 12:34:06
Kobarin

確認ありがとうございます。

> v3.09bの時点で発生するようですが、初回起動時等レジストリに PreloadBufSizeMS が無い場合
>「環境設定 → 優先度」の「先読みバッファのサイズ(ms)」が 25 になっています。

なぜか M3U の保存形式の初期値を参照していました。なので内部的には 0 にしていましたが
範囲チェックで最小値の25msで処理する感じでした。

先読みバッファは v2.x を開発していた当時の低速な PC では割と重要でしたが、今となっては小さく
してもほとんど支障はありません。

値が大きいと kbvsti.kpi で SCVA を使ったときの表示が大きくずれたり、リアルタイムに反映される
タイプのプラグイン設定の変更が実際に反映されるまで時間がかかるようになってしまいます。
かといって値を小さくすると SPC 等の形式で無音が検出されてから演奏が止まるまで無音が再生される
時間が長くなってしまう欠点もあります。(先読みしないので無音を検出したときには既に数秒間再生
している)

> WinXP(x64)で32bit版本体から kbvsti_x64.kpi を呼ぶことで64bit版VSTiプラグインを使えるかも。
> 64bit版プラグインが必要なのはそれぐらいでしょうが、実際にそんな使い方をされることは無いと思います。

64bit版VSTiプラグインで XP で動作し、kbvsti_x64.kpi で実用に足る動作をし、かつ32bit版が提供されて
いないものが存在すれば意味がありますがどうなのかな。
最近の SCVA は 32bit 版がないというか、インストールしてたものを勝手に削除してしまいますが
XP では動作しなさそうです。
pagetop

- Web Forum v8.0 -
++ Edited by Hamel ++