確認ありがとうございます。
> v3.09bの時点で発生するようですが、初回起動時等レジストリに PreloadBufSizeMS が無い場合
>「環境設定 → 優先度」の「先読みバッファのサイズ(ms)」が 25 になっています。
なぜか M3U の保存形式の初期値を参照していました。なので内部的には 0 にしていましたが
範囲チェックで最小値の25msで処理する感じでした。
先読みバッファは v2.x を開発していた当時の低速な PC では割と重要でしたが、今となっては小さく
してもほとんど支障はありません。
値が大きいと kbvsti.kpi で SCVA を使ったときの表示が大きくずれたり、リアルタイムに反映される
タイプのプラグイン設定の変更が実際に反映されるまで時間がかかるようになってしまいます。
かといって値を小さくすると SPC 等の形式で無音が検出されてから演奏が止まるまで無音が再生される
時間が長くなってしまう欠点もあります。(先読みしないので無音を検出したときには既に数秒間再生
している)
> WinXP(x64)で32bit版本体から kbvsti_x64.kpi を呼ぶことで64bit版VSTiプラグインを使えるかも。
> 64bit版プラグインが必要なのはそれぐらいでしょうが、実際にそんな使い方をされることは無いと思います。
64bit版VSTiプラグインで XP で動作し、kbvsti_x64.kpi で実用に足る動作をし、かつ32bit版が提供されて
いないものが存在すれば意味がありますがどうなのかな。
最近の SCVA は 32bit 版がないというか、インストールしてたものを勝手に削除してしまいますが
XP では動作しなさそうです。
記事編集