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KbMedia Player Version 3.12beta6.2024.0320
279
2024/03/20(Wed) 00:38:17
Kobarin

https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta6.exe
https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed312_beta6.7z

.exe と .7z はどちらも中身は同じです。
.7z の展開の仕方が分からない方は .exe をダウンロードして下さい。

.exe だと Microsoft Edge でブロックされる方は .7z をダウンロードして下さい。
Microsoft Edge にブロックされる方は安全だと報告してくれると助かります。

起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2022 再頒布可能パッケージが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/#other-ja-family
x64 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x64.exe
x86 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x86.exe
(x64 版の動作には vc_redist.x64.exe と vc_redist.x86.exe の両方が必要です)

VS2019 のランタイムでも動作はするようですが、念のため VS2022 の
ランタイムを入れて下さい。Windows XP 環境の人は除きます。

Windows XP で使いたい方は

https://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgi?mode=read&no=181&reno=180&oya=180&page=0#181

こちらを参考にして古いランタイムをインストールして下さい。一応まだ
XP でも動作するようです。


v3.12beta6 での変更点

・ループタグ使用曲の終端付近へのシークが正しく機能しないのを修正
・別ウィンドウの Media エクスプローラの位置、サイズ、ツリーの幅、パスを保存する
 ようにした
・v3.12beta2 以降、WindowsXP で動作しないプラグインがあったのを修正
 ・kbunarc.kpi/kbvsti.kpi/kbpsf2.kpi
 ・プラグインの更新履歴には反映しない
・kbfmp.kpi に関する以下の修正
 ・プラグイン設定画面の説明文を修正
・kbpmd.kpi に関する以下の修正
 ・PMDWin.dll を v0.52(2023/03/04)に更新
 ・プラグイン設定画面の説明文を修正
・kbmdx.kpi に関する以下の修正
 ・Portable mdx decoder を 2023/12/26 の版に更新
・kbmsxplug.kpi に関する以下の修正
 ・MSXplug(in_msx) を v1.9.1(2022/11/26)に更新
 ・emu2149 を v1.41(2022/11/26)に更新
 ・libkss を v1.2.0(2023/07/16)に更新
・kbsap.kpi に関する以下の修正
 ・libasap(asap.c/asap.h) を 6.0.3(2024/03/09) に更新
・kbvgm.kpi に関する以下の修正
・libvgm を v0.51.1(2024/01/03)に更新
 ・"Mikey"チップに対応(データが見つけられなくて動作未確認)
 ・EmulationCore の設定にも対応(動作未確認)
・kbwv.kpi に関する以下の修正
 ・libwavpack のプリプロセッサの定義に OPT_ASM_X86 と OPT_ASM_X64 を追加
  ・デコード速度が高速化


標準同梱のプラグインについては全て最新のライブラリに更新したつもりです。
これを書いてる間に Monkey's Audio SDK が新しくなってることに気づきましたが
履歴を読む限り実質的な内容は変わらないと思います。

報告された不具合と掲示板での要望(のうち対応可能なもの)は全て対応したので、
しばらく様子を見て問題なければ次を正式版にしたいと思います。

64bit版の本体が 64bit 環境 のXP で動作しないことが判明したので、64bit版の
プラグインは XP 対応をやめて最新のプラットフォームツールセットでコンパイル
しようか迷いましたが次の正式版の後にしようかと思います。

VS2022 の最新のプラットフォームツールセットでビルドしたら Vista では動くの
ですかね。

Vista は 64bit版は持ってるんですが VMware にインストールするの面倒くさい。
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Re: KbMedia Player Version 3.12beta6.2024.0320
280
2024/03/22(Fri) 01:18:35
You
更新ありがとうございます。
シークの不具合やXP対応は解決している事を確認しました。


v3.09bの時点で発生するようですが、初回起動時等レジストリに PreloadBufSizeMS が無い場合
「環境設定 → 優先度」の「先読みバッファのサイズ(ms)」が 25 になっています。
[規定値に戻す]ボタンを押すと 5000 になるので、初回起動時でも 5000 になるのが正しいのかな、と。
25 の場合でも手元の環境では音飛びが発生しなかったので、実際の動作に影響が出ているかはわかりません。


WinXP(x64)では32bit版本体の初回起動時に kbwma.kpi(x64) のロードで「WMVCore.DLL」のエラーが出ますが、
kbwma.kpi(x86) は動作するのでWMAファイルの再生自体は問題ありません。

beta5でロードできなかった他のプラグインは問題なくロードできています。
viopsf2.bin はテストデータが無いので、 LoadLibrary("viopsf2.bin") → GetProcAddress("XSFSetup") → FreeLibrary() を行うツールを作成し
32bit版,64bit版ともにロードできることだけは確認しました。

> 64bit版のプラグインは XP 対応をやめて最新のプラットフォームツールセットでコンパイル
WinXP(x64)で32bit版本体から kbvsti_x64.kpi を呼ぶことで64bit版VSTiプラグインを使えるかも。
64bit版プラグインが必要なのはそれぐらいでしょうが、実際にそんな使い方をされることは無いと思います。
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Re^2: KbMedia Player Version 3.12beta6.2024.0320
281
2024/03/23(Sat) 12:34:06
Kobarin

確認ありがとうございます。

> v3.09bの時点で発生するようですが、初回起動時等レジストリに PreloadBufSizeMS が無い場合
>「環境設定 → 優先度」の「先読みバッファのサイズ(ms)」が 25 になっています。

なぜか M3U の保存形式の初期値を参照していました。なので内部的には 0 にしていましたが
範囲チェックで最小値の25msで処理する感じでした。

先読みバッファは v2.x を開発していた当時の低速な PC では割と重要でしたが、今となっては小さく
してもほとんど支障はありません。

値が大きいと kbvsti.kpi で SCVA を使ったときの表示が大きくずれたり、リアルタイムに反映される
タイプのプラグイン設定の変更が実際に反映されるまで時間がかかるようになってしまいます。
かといって値を小さくすると SPC 等の形式で無音が検出されてから演奏が止まるまで無音が再生される
時間が長くなってしまう欠点もあります。(先読みしないので無音を検出したときには既に数秒間再生
している)

> WinXP(x64)で32bit版本体から kbvsti_x64.kpi を呼ぶことで64bit版VSTiプラグインを使えるかも。
> 64bit版プラグインが必要なのはそれぐらいでしょうが、実際にそんな使い方をされることは無いと思います。

64bit版VSTiプラグインで XP で動作し、kbvsti_x64.kpi で実用に足る動作をし、かつ32bit版が提供されて
いないものが存在すれば意味がありますがどうなのかな。
最近の SCVA は 32bit 版がないというか、インストールしてたものを勝手に削除してしまいますが
XP では動作しなさそうです。
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