記事No |
: 274 |
投稿日 |
: 2024/03/17(Sun) 14:51:48 |
投稿者 |
: You |
解決方法はわかりませんが、情報提供を。
・kbunarc.kpi, kbvsti_x86.kpi, kbvsti_x64.kpi
VS2022(17.9.3)で kpi_sources_20221023.7z からビルドしたkpiでもXPで動作しました。(kbvstiはロード出来る事だけ確認)
WinXP(x64)でもx86,x64の両方が動作しました。
kpi_sources_20221023.7z は3.11c時点のソースのようですが、
kbunarc.kpi は 3.11c → 3.12beta2 で変更が無いようなので参考にはなるかな?と。
VS2022は今回新規インストールし、インストールオプションは「ワークロード」タブの「C++ によるデスクトップ開発」だけ選択し、
「個別のコンポーネント」タブの「VS 2017 (v141) ツールの C++ Windows XPサポート [非推奨]」を追加してあります。
・kbpsf2.kpi
kpi_sources_20221023.7z の viopsf2 を boost 1.84.0 に更新してVS2022(17.9.3)でビルドしました。
ただ、viopsf2.bin のロードはテストデータが無く確認できません。(kbpsf2.kpi は元からロード出来ています)
ビルドした viopsf2.bin のインポートテーブルには AcquireSRWLockExclusive や ReleaseSRWLockExclusive が存在しないので、
多分ロードできるのでは…?と思います。
・Windows XP Professional x64 SP2 での動作確認
64bit版の本体は起動不可
→「...\x64\Kbmplay.exe は有効な Win32 アプリケーションではありません。」
32bit版の本体は起動可能
→x64プラグインを表示し、同名のx86プラグインを無効化すればx64プラグインも動作する
→→kbunarc.kpi(x64), kbvsti_x64.kpi は「ReleaseSRWLockExclusive ~」でロード失敗
→→kbunarc.kpi(x86), kbvsti_x86.kpi はエラーメッセージは出ないがロード失敗
→→kvwma.kpi(x64)は 「WMVCore.DLL が見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。」でロード失敗
→→→wmp11-windowsxp-x64-JA-JP.exe をインストールしてみても駄目だったので諦め
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