https://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed316_beta2.exehttps://kobarin.sakura.ne.jp/test/kbmed316_beta2.7z.exe と .7z はどちらも中身は同じです。
.7z の展開の仕方が分からない方は .exe をダウンロードして下さい。
.exe だと Microsoft Edge でブロックされる方は .7z をダウンロードして下さい。
Microsoft Edge にブロックされる方は安全だと報告してくれると助かります。
起動時にエラーメッセージが表示されてプラグインが認識されない場合は
Microsoft Visual C++ 2022 再頒布可能パッケージが必要です。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/#other-ja-familyx64 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x64.exex86 版ランタイムファイル直リンク
https://aka.ms/vs/17/release/VC_redist.x86.exe(x64 版の動作には vc_redist.x64.exe と vc_redist.x86.exe の両方が必要です)
β版は Windows XP のサポートを打ち切りました。XP 環境だと一部のプラグインが
動作しません。Windows XP で使いたい方は正式版をお使い下さい。
v3.16beta2 での変更点
・各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.10.5 に更新
・SMF 変換のプラグイン化(kb2smf.kpi)
・今のところ SMF(拡張子.mid) への変換のみ対応
・プラグイン設定画面の「Converter」以下に変換プラグインを表示
・RCP/MUS/着メロ 等はプラグインがないと再生出来なくなった
・プラグインで必要なプログラムのパスを設定していないと認識もされなくなった
・環境設定の検索パス、及びバージョン情報ダイアログの関連する項目を廃止予定
・どちらもまだ残っているが正しく機能していない(設定が反映されない、本来の
設定と無関係な場所から情報を取得している等)
・kb2smf.kpi
・初版(SMF変換のプラグイン化)
・プラグイン化前の本体(v3.16beta)からの変更点
・変換に必要なプログラムのパスを設定していない形式はプラグインの対応拡張子
から外すことで、本体から認識されなくなった
・RCPCV.DLL を使う場合、RCPCV.DLL のパスの設定を必須とした
・RCPCV.DLL を使う場合はプラグイン同梱の kbrcpcv.exe を経由するようにした
・v3.16beta では kbrunkpi.exe を経由
・変換が終わらない RCP の存在を確認している為、32bit 版でも kbrcpcv.exe
を経由させる(応答がなかったら強制終了出来るようにすることで本体を巻き
込まないようにする)
・パスやスイッチの設定の保存場所を変更(プラグイン設定で設定し直す必要がある)
・CVS(CVS.exe)に対応(拡張子 .rcp/.r36/.mcp 対応)(.mcp は動作未確認)
・拡張子 .g36 には対応しない(RCPCV.DLL が必要)
・RCP の変換に RCPCV.DLL と CVS のどちらを使うか設定出来るようにした
・.g36 の変換は常に RCPCV.DLL を使う
・.mcp の変換は常に CVS を使う
・ZMC3 のスイッチの既定値が -V3 だったのを空文字列に変更
・なぜ -V3 にしていたのか分からず
・RCP/MLD/PMD/SNG/MM2/MMC のタグ取得を本プラグインで行うようにした
・上記形式のタグ取得は本体では行わない(P/ECE の PMD のタグ取得は本体が行う)
・MUS は Unicode/Ansi 両対応等が面倒なので本体に任せる
・ZMS/ZMD は kbzmdrive.kpi を使う可能性もあるので本体に任せる
MIDI 系に変換する形式はプラグインで対応するようにしました。
設定の保存場所が変わったのでプラグイン設定画面で設定し直す必要があります。
RCPCV.DLL も設定しないと自動では認識されません。RCP を良く再生する方は
プラグイン設定で設定して下さい。
v3.16beta で SNG2S/MM2S に対応したついでに CVS にも対応してみました。
RCPCV.DLL で正しく変換出来ないデータでも CVS なら変換出来るようです。
その逆もありますけど。
RCPCV.DLL が 32bit版しかないので RCP だけ 32bit 版のみのプラグインとして他の
形式と分けようと思いましたが、全て同じプラグインにまとめることにしました。
せっかくなので MIDI 以外の形式への変換にも対応したいとは思っていますが、今の
ところ kbvgm.kpi が内部でやってる S98 => VGM、GYM => VGM くらいしか思いつきません。
NSF とか MSX、SPC あたりは MML みたいなもので曲データを制作するツールがありそう
なので、それに対応してみる感じでしょうか。
制作ツールをコマンドラインで起動すれば曲データが生成されるようなタイプなら、
コマンドラインと変換元、変換先の拡張子を設定出来るようなプラグインを1つ用意
しておけば、わざわざプラグインを作らなくても対応出来てしまいそうです。
コマンドラインでの制御もソフトによって挙動が違っていて、一般化するのは意外と
厄介そうですけど。
変換プラグインの仕様はまだ非公開ですが、変換結果はファイルやメモリではなく IKpiFile
にする形となるので、少し作りにくい&理解しにくいです。
実質はファイルかメモリに出力して IKpiFile にする感じです。
アーカイブプラグインで LZH や ZIP はアーカイブを展開しながら再生することが出来る
のと同じように、理論的には変換しながら再生、というのも出来ます。
kb2smf.kpi はそこまで出来ません。実質的にはファイルかメモリ上に変換してるだけ。